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  ヒストリー & フィロソフィー
ロータス車のシートに座るということは、ただ新車に座るということではありません。
それは自動車メーカーとしての経験と知識が、半世紀以上にわたって集積されたロータス独自の世界に足を踏み入れるということです。
ロータスを設計したコーリン・チャプマンには、世界最高のスポーツカーを創るという夢がありました。
「軽量化によるパフォーマンスの向上」という理念を貫くことで、チャプマンはその夢を実現させたのです。
このアプローチがやがて数々の革新的な技術を生み、F1における輝かしい成功へとロータスを導くことになります。
セナ、フィッティパルディ、クラーク、ハッキネン、マンセルといったドライバーは皆、この理念と技術に支えられ、レース界の頂点へと駆け上りました。
チャプマンの理念を今も受け継ぐロータスは、革新的なデザインと優れたパフォーマンスで世界をリードし続けています。

コアデザイン & エンジニアリング
全てのロータス車がそうであるように、奥深く専門的なロータスのエンジニアリング技術によって開発されています。
ハンドルを握るお客様に最高のドライビングを満喫していただきたい ─ その思いを同じくするエンジニアたちが、ロータス車の更なる改良にひたすら努力を重ねています。
開発工程はあらゆる観点から繰り返し検証され、最高の車を生み出すにふさわしいプロセスへと最適化が図られてきました。
お客様にご満足いただける最高の車へと磨きあげられているのです。

エンジニアリングに対するロータスの姿勢がよく現れているのが、アルミを接着して作られたシャシーです。
その製造工程でロータスが開発した革新的な押し出し成型技術は、数々の賞に輝いています。
この押し出し成型技術によって、シャシー構造を飛躍的に強化することが可能となりました。
大きなコーナリングフォース発生する車には、この堅牢なシャシーが不可欠です。
また、この徹底的に軽量化されたシャシーは、コックピット内の安全性を確保するという点でも極めて優れています。
最新型航空機の製造にもこの技術は採用されています。
これはこの技術による構造の確かさが間違いなく最高水準であることを実証しています。

ロータスのビークルダイナミクス部門は、世界屈指のエンジニアを抱えていいることで知られています。
ロータスのエンジニアのもとには、ライド&ハンドリングに関する専門的なアドバイスを求めて、多くの自動車メーカーから相談が持ちかけられます。
世界が認めるそのエンジニアたちが、持てる力を注ぎこんで創り上げた車、それがロータスのラインナップです。
この車の持ち味を存分に活かすため、駆動系にはエンジニアの手によって完璧な調整が施されています。
新しい軽量ペダルボックスには鍛造スチール製アームと押し出し成型アルミパッドを採用し、これを電子制御スロットコントロールシステムとつなぐことで、俊敏なエンジンレスポンスと優れたペダルフィールが実現しています。
3つのペダルはすべて「ヒール・アンド・トゥ」によるブレーキングとスロットルコントロールに最適な位置に配置されています。

Changing the Rules
ロータスが進化を遂げてきた背景には、革新的な技術で世界最高のスポーツカーを創るというコーリン・チャプマンの情熱が常に息づいています。
チャプマンは他の誰かのアイデアやコンセプトを借用することを良しとせず、新たな方法をエキサイティングな方向で推し進めていくことを好みました。
この常識にとらわれない発想は、現在も"Change the Rules"の理念として、ロータスの設計からエンジニアリング、そして製造、完成に至るまで全社的に実践されています。
ロータスがいかにして常識を塗り替えてきたかを、ここでほんの数例ご紹介します。

■自動車製造には、アルミを接着する方法は用いないという常識がありました。
 → エポキシ接着によるモノコック構造アルミタブ型シャシーを採用。この革新的な技術は、世界で有名になりました。

■スピードを上げるにはパワーが必要という常識がありました。
 → 車両の軽量化を追求することにより、ロータスはパフォーマンスを向上させてきました。

■F1ではボディ・フレーム一体型の車は使わないとい常識がありました。
 → F1で初めてモノコック構造のシャシーを取り入れたのが、ロータスタイプ25です。

■F1カーでダウンフォース発生させるにはウィングが必要という常識がありました。
 → F1で初めてベンチュリ効果を利用してダウンフォースを発生させたのがロータスタイプ78です。

■FRP素材ではモノコック構造の車は作れないという常識がありました。
 → ロータスエリートは世界初めてグラスファイバー素材を使用して製造されたモノコック構造のロードカーです。
 
画像は本国仕様の為、実際の車輌とは異なる部分がございます。
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