いまやトラブルフリーは当たり前だ!

約一年間にわたり続けてきたAP H3号の企画も今月で最後。
これまでの労をねぎらう形で、最終的なメンテナンスを実施。
当たり前だが、問題になる箇所はひとつもなかった。
 
A-POWER 11月号掲載
文:AP編集部
一年間で実走8892km。一月平均の走行距離は741km。ま、足として使うことがまったくなく、作業のための移動が多かったことを考えれば、ほとんど走っていないと言っても過言ではない。その介あってか、ボディはいまだきれいな状態だし、室内にいたってもヤレはまったくない状態。弊社事務所周辺に置いておくにもわざわざ地下駐車場に停めるなど、しっかりと気を使った結果ではある。
今月はひととおりのカスタムが終了し、プロデュース記念として誌上オークションを開催することが決定した経緯をふまえ、最終的なメンテナンスチェックを試みる。言ってみれば新車の一年点検っていった感じですか。
実際のH3だが、これまた見事に完璧な状態で、オイル等にもまったく異変が感じられなかった。気になっていたブレーキパッドも、効きの割には減りが少なく、まさにイマドキの新車。走行距離を考えたら、自信を持って次期オーナーにお渡しできると改めて感じた次第だ。
約一年間、8892km走行後の定期メンテナンス
             
スキャナーによる診断   各スイッチ類のチェック   エンジン&ミッションオイル   パワステオイル
     
最近の新型車はどれもスキャナーがないとトラブルの認識&解決ができないものが増えているという。まったく問題なし。   スイッチの動作チェック。エアコン、オーディオ、さらにはウインドー、ミラーetc。これまた問題は全然ありません。   新車から1年、約9000km走行の油脂類チェック。今回は点検のだが、新たなオーナーが決まり次第、交換することにした。   量、色ともに問題なし。操作に関する違和感や異音などもまったく起こっていない(まあ、アタリマエですけどね)。
             
ブレーキフルードチェック   電力チェック   ウインドーウオッシャー   エアクリーナーチェック
     
下記にて紹介しているパッドの残量チェックとも絡むが、フルードの量や変色に伴う悪化は見あたらなかった。問題なし。   GM製の電力チェック機にて電力を確認した。オルタネーター、バッテリーともに問題はなかった。   今回の唯一の補充はウインドーウオッシャーだった。まあ東京名古屋間を4度往復した時に使用した程度でしたが。   エアクリーナーに関しても現状、これといった問題はない。若干汚れているが、最低でも3万kmくらいまでは普通に使えるとのこと。
             
パッドの残量   タイヤの摩耗&空気圧   各部増し締め   デフオイルのチェック
     
超高性能、超剛性の高いブレーキだけにパッドの残量が心配だったが、2/3以上は残っている。4輪ともチェックOKだった。   4輪のタイヤの空気圧をチェック。多少のバラつきを調整した。タイヤの摩耗もまったく問題ないレベル。   ショック製作などで下回りのネジを外したり、タイヤを外したりすることが多かったので各部の増し締めを行った。   デフオイルの量や変色のチェックを行った。別段問題はなかったが、次期オーナーが決まり次第、油脂類の全交換を行う予定だ。
             
       
  ビルシュタイン製H3用ダンパーが登場
ウイングオートにて発売開始!
価格/フロント:2万8350円(税込み)
リア  :2万8350円(税込み)
※取り付け工賃は別途必要
 
   
オンロードでの性能を重視し、純正の持っているネガティブな部分を潰していく作業を繰り返し、開発されたダンパー。
バネ上とバネ下のばらばらな動きを同調させ、一体感のあるスムーズな走行感覚と操縦性を生み出した。
装着後に感じられるフラットで上質な乗り心地。
慣らしの終わった状態でのAPH3号は、見事に生まれ変わった性能を堪能させてくれている。